2009年11月25日水曜日
2009年11月11日水曜日
(報告)SANVA 講座3「これまでを振り返る」 2009.11.6(金)
11月6日(金)19時から里山ハウスにて、SANVAチーム講座3を開催しました。
講師に北九州市立大学ビジネススクールの松永先生をお招きして行いました。
まず、はじめに準備体操として、「これまでどんなことをしてきたか?」を話しました。
自分が担当するチームを振り返ったり、SANVAチームとしての活動を振り返りました。
松永先生は、見直すことの必要性を言われました。
「現在から過去と未来を見ること」と「ゴールから今を見ること」を教えてくれました。
次に、事前に出された宿題に沿ってミッションを再考しました。
地域の課題と自分の強み、自分のやりたいことをポストイットに書き、それぞれを線で結びました。
それを各メンバーが5分くらいで発表しました。
松永先生は、
「みなさんのやりたいことは何ですか?」「SANVAチームのミッションは何ですか?」質問しました。
そして、ファシリテーターについて考えました。
まずは、5W1Hのフレームワークで次の項目について考えました。
・なぜファシリテーターが必要とされるのか?(Why?)
・誰がファシリテーターを必要としているのか?(Who?)
・いつ(どのようなときに)ファシリテーターが必要とされるのか?(When?)
・どこでファシリテーターが必要とされているのか?(Where?)
・ファシリテーターに何が求められているのか?(What?)
・どのように(どのような)ファシリテーターを必要としているのか?(How?)
・(ビジネスとしてするなら)いくらで(いくらなら)ファシリテーターは必要とされるのか?(How much?)
次に3Cのフレームで考えました。
・Customer:顧客は誰?
・Company:自分たちの強みは?
・Conpetitor:競争相手は誰?
・Cooperater:協力者は誰?
フレームワークで考えると自分たちの足りないもの、また質問に答えられないところが問題として見えてきました。
そして、SANVAチームの目標について考えました。
SANVAチームの目標は何かという問いかけに、
「①それぞれのチームの成功」と「②SANVAチームのビジネス化(自立化)」の両方があることがわかりました。
松永先生はどちらか一つではなく、これらには関係性があると伝えました。
また、4つのチームの成功・失敗に、SANVAチームがどの程度関与するか考えたときに、
自分たちの頑張りで成功するパターンもあれば、頑張っても失敗すること、頑張らなくても成功する時もあるかもしれないという答えに行き着きました。
そのように考えると自分たちのするべきことが少し見えてきたような講座でした。
次回は、今日の講座をメンバーで振り返っていきます。
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(参加者:メンバー4名,サポ‐タ‐1名 里山ハウス)
講師に北九州市立大学ビジネススクールの松永先生をお招きして行いました。
まず、はじめに準備体操として、「これまでどんなことをしてきたか?」を話しました。
自分が担当するチームを振り返ったり、SANVAチームとしての活動を振り返りました。
松永先生は、見直すことの必要性を言われました。
「現在から過去と未来を見ること」と「ゴールから今を見ること」を教えてくれました。
次に、事前に出された宿題に沿ってミッションを再考しました。
地域の課題と自分の強み、自分のやりたいことをポストイットに書き、それぞれを線で結びました。
それを各メンバーが5分くらいで発表しました。
松永先生は、
「みなさんのやりたいことは何ですか?」「SANVAチームのミッションは何ですか?」質問しました。
そして、ファシリテーターについて考えました。
まずは、5W1Hのフレームワークで次の項目について考えました。
・なぜファシリテーターが必要とされるのか?(Why?)
・誰がファシリテーターを必要としているのか?(Who?)
・いつ(どのようなときに)ファシリテーターが必要とされるのか?(When?)
・どこでファシリテーターが必要とされているのか?(Where?)
・ファシリテーターに何が求められているのか?(What?)
・どのように(どのような)ファシリテーターを必要としているのか?(How?)
・(ビジネスとしてするなら)いくらで(いくらなら)ファシリテーターは必要とされるのか?(How much?)
次に3Cのフレームで考えました。
・Customer:顧客は誰?
・Company:自分たちの強みは?
・Conpetitor:競争相手は誰?
・Cooperater:協力者は誰?
フレームワークで考えると自分たちの足りないもの、また質問に答えられないところが問題として見えてきました。
そして、SANVAチームの目標について考えました。
SANVAチームの目標は何かという問いかけに、
「①それぞれのチームの成功」と「②SANVAチームのビジネス化(自立化)」の両方があることがわかりました。
松永先生はどちらか一つではなく、これらには関係性があると伝えました。
また、4つのチームの成功・失敗に、SANVAチームがどの程度関与するか考えたときに、
自分たちの頑張りで成功するパターンもあれば、頑張っても失敗すること、頑張らなくても成功する時もあるかもしれないという答えに行き着きました。
そのように考えると自分たちのするべきことが少し見えてきたような講座でした。
次回は、今日の講座をメンバーで振り返っていきます。
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(参加者:メンバー4名,サポ‐タ‐1名 里山ハウス)
2009年11月4日水曜日
(報告)SANVA 講座1,2「ファシリテーションの市場性、ニーズ」 2009.10.30(金)
10月30日(金)はSANVAチームの講座1,2を開催しました。
講師は日本ファシリテーション協会九州支部の田坂先生にお越し頂きました。
「ファシリテーションの市場性、ニーズ」を田坂先生の経験談も交えながら、お話しして頂きました。
まず、講座を始めるにあたり田坂先生が「チェックイン」を行いました。
メンバーに対し、「今どんな気持ちで今いるのか?」を聞きました。
それは、「どんなことを学びたいか」、「どういう気持ちなのか」を聞き、さらにメンバー同士で気持ちを共有することを目的に行いました。
次に、「学活プロジェクト」の趣旨の理解と今まで行ってきたことを簡単に整理しました。
田坂先生はSANVAチームを企画ファシリテーターとしての位置づけではないか、と話しました。
そして、田坂先生の経験談と事例を踏まえて、ファシリテーションに必要なキーワードを挙げました。
・プロセスをつくる
・安全な場づくり
・よいインタビュアーになること
・アイデアから企画へ
・観察力
・統合力
・評価懸念
・本質をみること
・アイデアをできるだけ多く出すこと
・夢が描けること
・チームの重荷をとること
・チームと思わせること
・動く瞬間を見せること
などのキーワードが出ました。
さらに、事例では、
・福津市のコミュニティビジネス(CB)。ローカルアントレプレナー、福津市プチ起業塾の事例
・林業-施主学校、消費者に指名買いさせる事例
・Discussion is it Englishについての事例
・せっけんづくりワークショップの事例
・ワークショップデザイナーの事例
・九州大学、佐賀県庁の事例
・博多まちづくり-チラシづくりの事例
さまざまな事例をファシリテーターに引っ掛けてお話しされました。
後半に入って、前半の講座を踏まえてディスカッションを15分くらい行いました。
その後は、メンバーが活動している具体例に沿って、どのような取り組みが考えられるかを考えました。
その中で、フレームワークとして、
・KPT
・リーダーズインテクゲーション
・ユーザープロファイリング
・ロールレタリング
などを紹介して下さいました。
今回SANVAチームの最初の講座でした。
講座を踏まえ、各チームでの活動時に当てはめて考え、
次回からチームで活かしていこうと話していました。
とても有意義な講座になりました。
次回は講座3を北九大ビジネススクールの松永先生にお願いします。
講師は日本ファシリテーション協会九州支部の田坂先生にお越し頂きました。
「ファシリテーションの市場性、ニーズ」を田坂先生の経験談も交えながら、お話しして頂きました。
まず、講座を始めるにあたり田坂先生が「チェックイン」を行いました。
メンバーに対し、「今どんな気持ちで今いるのか?」を聞きました。
それは、「どんなことを学びたいか」、「どういう気持ちなのか」を聞き、さらにメンバー同士で気持ちを共有することを目的に行いました。
次に、「学活プロジェクト」の趣旨の理解と今まで行ってきたことを簡単に整理しました。
田坂先生はSANVAチームを企画ファシリテーターとしての位置づけではないか、と話しました。
そして、田坂先生の経験談と事例を踏まえて、ファシリテーションに必要なキーワードを挙げました。
・プロセスをつくる
・安全な場づくり
・よいインタビュアーになること
・アイデアから企画へ
・観察力
・統合力
・評価懸念
・本質をみること
・アイデアをできるだけ多く出すこと
・夢が描けること
・チームの重荷をとること
・チームと思わせること
・動く瞬間を見せること
などのキーワードが出ました。
さらに、事例では、
・福津市のコミュニティビジネス(CB)。ローカルアントレプレナー、福津市プチ起業塾の事例
・林業-施主学校、消費者に指名買いさせる事例
・Discussion is it Englishについての事例
・せっけんづくりワークショップの事例
・ワークショップデザイナーの事例
・九州大学、佐賀県庁の事例
・博多まちづくり-チラシづくりの事例
さまざまな事例をファシリテーターに引っ掛けてお話しされました。
後半に入って、前半の講座を踏まえてディスカッションを15分くらい行いました。
その後は、メンバーが活動している具体例に沿って、どのような取り組みが考えられるかを考えました。
その中で、フレームワークとして、
・KPT
・リーダーズインテクゲーション
・ユーザープロファイリング
・ロールレタリング
などを紹介して下さいました。
今回SANVAチームの最初の講座でした。
講座を踏まえ、各チームでの活動時に当てはめて考え、
次回からチームで活かしていこうと話していました。
とても有意義な講座になりました。
次回は講座3を北九大ビジネススクールの松永先生にお願いします。
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